2013年 5月22日(水)  
沖縄・・・アオアシシギ

本日はやんばるを離れて、億首川に行きました。まずは水田でシギを
探します。この場所で、このアオアシシギとキアシシギが居ました。


こちらは、億首川に居たアオアシシギ3羽。カニや魚を追いかけて
いました。


川辺で、こちらを見ながら、餌を探しています。


こちらは、すっかりくつろいで休憩に入りました。


田芋畑を背景にチュウサギを写しました。不思議と絵になります。


こちらは、クロハラアジサシ。島内を車で走っていると、時々見る事が
ありました。


照間で、盛んに騒いでいる、ヒヨドリ。いつも関東で聞くのと違う鳴き方
をしていました。沖縄の[方言]でしょうか、関東で聞く鳴き声と大分違
います。でもとても可愛く写りました。


こちらは、那覇市内の神社に居たイソヒヨドリのお母さんです。じっと上
の木を見つめています。


何を見ているのかな?と見ていたら、さっと飛び上がり降りてきた時は、
毛虫を咥えていました。目が良く見えるのですね。


ホテルでの夕方。ベランダをカタツムリがそろそろと這いずっていました。
たまには鳥以外もいいかな・・・ということで。


5月23日は前日からの雨に続き、洪水注意報が発令されました。雨が
小降りになったのは1時間程度で、横浜に戻るために、空港に向かっ
た頃に雨がやみました。

よせばいいのに、そんな大雨の中。
沖縄でシギ・チの探鳥地として、いい場所として教えてもらった干潟に
行って見ました。なるほど良さそう、又、シーズン中にもう一度来ようと
いうことで。このとき、大雨、干潟には泥水という状況です。


そんな環境の中で、生活をかけてエサを探していたのは、3羽のクロハ
ラアジサシでした。よくこんな大雨と濁った水の中でエサを探せるものだ
と感心することになりました。


今回の鳥見はヤンバルクイナとノグチゲラについては、完勝。それ以
外の鳥は、完敗・苦戦であります。沖縄本島は、渡り鳥が少ない時期
に入っていますのでしょうがないのですが。

沖縄本島の水田がどんどん減っているような気がします。タイモ他の植
物に変わると、鳥さんが居なくなったり、見難くなります。できれば水田
で頑張って欲しいのですが。無理なお願いなのでしょうね。

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のらくら鳥見日記
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